■■■□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       生涯学習e-News@富山大学 Vol.11 2007.12. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■■■ 富山大学生涯学習メールマガジンをお届けします。 いよいよ肌寒い季節となって参りました。キャンパスの木々も落 葉が目立ち、「師走」の訪れを感じさせています。 2007年はどんな年だったでしょうか。年の瀬を機会にこれまで の学習成果を振り返り、来年の計画を立てるのもよいかも知れま せん。富山大学生涯学習教育研究センターでも、皆様からいただ いた多くのご意見にできるだけ添えるよう、来年の事業を計画し ていきたい所存です。 さて、いくつかのイベントが無事終了しました。今号は、イベン トの概況報告を中心にお知らせいたします。 ┏━┓ ┃1┃2007スマイルフェスティバル大成功!と「親フェス」本刊行! ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 去る11月3日(土)、11月4日(日)の両日、富山大学2007スマ イルフェスティバルが行われました。 スマイルフェスティバルは、前年まで10回にわたり実施されてき た「親子フェスティバル」に引き続き開催される、地域の子どもた ちを主な対象としたイベントです。今回は、迷路やお菓子づくり、 その他遊び心と科学技術が満載の企画がそろいました。 数多くの皆様にご来場いただき、感謝いたします。当日の学生や子 どもたちの様子については、コチラ↓↓↓をどうぞ。 http://www.life.u-toyama.ac.jp/fes/2007.html なお、前年まで開催された「親子フェスティバル」については、 開催10周年ということもあり、企画にたずさわったスタッフによ り、一冊の本として取り組みの様子がまとめられることになりま した。 (以下Yahoo!ブックスより) http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31983912 『やる気ひとつで学生が変わる 親子に大学を開放した2日間』と 題するこの書物、全国的にも珍しい「行事の創造」のドラマを綴っ たものとしてかなり評価されるのではないか、と思います。 目次は以下の通りです。 はじめに 第1章 これが親子フェスティバルだ!! 第2章 手作りイベント成功の秘密と謎 第3章 人気企画の舞台裏へようこそ 第4章 親フェスから読み解く地域大学の役割 第5章 データで見る親フェスの10年 あとがき  富山大学出版会から、定価1,200円(税別)で販売中です。ぜひ、 ご一読いただければ幸いです。 ┏━┓ ┃2┃スマイルフェスティバルin近代美術館が開催されます(再掲) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回開催されましたスマイルフェスティバルは、実は正確にはまだ 「終了」したわけではありません。  前便でもお知らせいたしましたが、富山県立美術館と連携して、 「スマイルフェスティバルin近代美術館」が以下の日程で開催され ます。 ・12月15日(土)アートボールペン+わくわくレストラン ・12月16日(日)身近な材料でつくろう!!+わくわくレストラン ・1月12日(土)染め染めカイト&間伐材deアート ・1月13日(日)染め染めカイト&間伐材deアート  詳しくは、以下の案内を御覧下さい。 http://www.life.u-toyama.ac.jp/fes/2007/fes2007.pdf (PDF書類の2ページ目、下欄に記載があります) 富山県立近代美術館へのお問い合わせは、076-421-7111まで。 ┏━┓ ┃3┃「まちなかセミナー」盛況のうちに終了 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 去る平成19年11月17日(土)、北陸地区の4つの国立大学が連携し て開催する公開講座「まちなかセミナー」が終了しました。当日は、 金沢大学から安達實先生、福井大学から福井宇洋先生をお招きし、 40名程度の参加者でにぎわいました。 本年度のまちなかセミナーの各地区共通テーマは、「北陸発のふ・る ・さ・と探訪」、富山会場でとりあげられたサブ・テーマは「歴史的 建造物・町並み」でした。「建物」「まち」に着目した今回のテーマ は、「地域を知る」上でこの上ない設定といえます。また、ご担当い ただいたお二人の先生には、カラー刷りの美しく詳しい資料と、コン ピュータを用いた映写をあわせてご用意いただき、大変インパクトの ある講義でした。 以下は、受講された皆様からいただいたアンケート結果です。これを みると、かなり有意義な学習機会となったことがうかがえます。 ○このセミナーを訪れた目的は? ・職業にいかす・・・・・・・・・11.1% ・興味・関心があった・・・・・・72.2% ・教養を高めるため・・・・・・・33.3% ・余暇の有効利用・・・・・・・・16.7% ・タイトルが面白そう・・・・・・16.7% ○セミナーを受けてみてどうでしたか? ・参考になった・・・・・・・・・44.4% ・新しい視点が見いだせた・・・・28.0% ・面白かった・・・・・・・・・・44.4% ◎資料が役立った・・・・・・・・94.5% ○今後開催を希望する講座のテーマは? ・先端科学関係、経済関係 ・ロンドン塔の歴史など ・市況の動向 ・歴史、古代史など ○自由記述:自由にお書き下さい... 「大変わかりやすく、役だった講演で今後もぜひ開講していただきた いと思います。」 「若狭の美しい景色と建物を十分堪能した。」 「写真がきれいで見やすかった。」 「金沢の惣構堀ができていく話、また、現在の保存についての活動の 大切さがわかり、面白かった。」 「もっと時間があればよかった。」 「去年参加できず、今年初めて参加しました。講義は新鮮でとても参 考になった。」 *** 「まちなかセミナー」は、一つの大学の壁を越えて、北陸地区で活躍 するの研究者の知的探求との出会いの機会と言えます。ぜひ、また機 会がありましたら多くの皆様のお出でをお待ちしております。 ┏━┓ ┃4┃12月以後に開講する公開講座 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今月以後開講される公開講座についてご紹介いたします。 ■最新の国際ガイドラインによるAEDを 用いた心肺蘇生講習 ・日程:(H19)12/15,(H20)2/16,(H20)3/15 ・時間:13:00〜18:00 ・定員:各回30名 ・受講料:無料(資料・材料費等の実費4,000円がかかります) ※各回とも同じ講習内容です。 ※会場は富山駅前CiCビル3Fとやま市民交流館です。 http://www.life.u-toyama.ac.jp/koza/2007_2/65AED.html △テーマの通り、心臓突然死を食い止めるための「AED」につい  ての講習です。 ■親子スキー教室 ・日時:(H20)1/26(土)〜1/27(日)、9:00〜18:00 ・定員:子どもと保護者20組 ・受講料:7,300円+宿泊料、リフト代、および保険料600円がか かります。貸しスキーも利用できます。 http://www.life.u-toyama.ac.jp/koza/2007_2/63family_ski.html ※申込期間は、(H19)12月20日(木)から(H20)1月18日(金)ま でです。お申し込みはお早めに。 △スキーは、雪国・富山らしいウィンター・スポーツです。スキー の技術について「親子」で学ぶのがこの講座の特色です。 [以下は本講座を受講された方の感想です...] 「子どもが上達する姿を見て、また自分も上達している実感がして、 とてもよかった。」 「少人数制による講習で、子どもが実技する機会が多く、十分スキ ーを学ぶことができたと思う。親子で学ぶスキー教室はなかなかな いので、これからもぜひ続けて欲しい。」 「指導方法が適切で、子どもにとって基本が身につく。」 「先生方がメリハリのある指導をして下さった。子どもたちがどん どん上達していくのを見て、夢のようでした。」 「ぼくは最初そんなにスキーは好きじゃなかったけど、このスキー 学習に行って、けっこうスキーは楽しいんだな、と思った。最初は すべれなかったけど、2日目になるとリフトに乗って上から下まで すべれるようになって、来てよかったなと思いました。」 ┏━┓ ┃5┃来年度の公開講座、企画がスタートしました。 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今年度開講予定の公開講座もあとわずかになりました。また、現在開 講中の後学期オープン・クラスもあと2ヶ月ほどで終了です。 現在、来年度以後の大学開放事業が企画中となっています。最新情報 などは、このメールやWeb上でお知らせいたします。ご不明な点など ありましたら、気軽におたずね下さい。 ■■■□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 富山大学生涯学習教育研究センター http://www.life.u-toyama.ac.jp/ TEL:076-445-6956 FAX:076-445-6960 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■■■ ※配信停止をご希望される方は、このメールに返信してその旨ご連絡下 さい。