■■■□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       生涯学習e-News@富山大学 Vol.29 2009.07. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■■■ 富山大学生涯学習メールマガジン、29号をお届けします。 暑い日がしばしば続くようになりました。どうぞ、体調には十 分お気を付けて、学びの日々をお楽しみ下さい。 ┏━┓ ┃1┃サテライト公開講座のご案内(再掲) ┗━┻satellite━━━━━━━━━━━━━━━━━━satellite━ 7月に開講されるサテライト公開講座をご案内いたします。 どなたでも受講できますので、ふるってご参加下さい。 _____________________________________________ ■演題「パーキンソン病:進歩する診断・治療」 ■講師 高嶋 修太郎(附属病院・診療教授)     旭 雄士(附属病院・診療助手) ■日時 7月18日(土)14:00〜15:30 ■場所 富山駅前CiCビル3F とやま市民交流館学習室 ■事前申込は不要、受講料は無料でどなたでも受講できます。 = 概 要 =  パーキンソン病は、50歳台後半から60歳台を中心に発症し、 手足のふるえ、動作緩慢、小刻み歩行を主症状とする病気で、 1000人に1〜2人の割合で患者さんがいます。パーキンソン病 とよく似た症状を呈する他の病気(パーキンソン症候群)が沢 山あるので、まず、正確に診断することが大切です。  近年、新しい治療薬が次々と開発され、さらに、脳深部刺激 療法という手術療法も適応となり、パーキンソン病の予後は著 しく改善しました。薬を服用しながら就業している人もたくさ ん居ます。  高齢化の現代において、パーキンソン病に関する知識は、生 活の質(QOL)の改善に必ず役立つと考えます。 _____________________________________________ http://www.life.u-toyama.ac.jp/satellite/index.html ☆サテライト公開講座についてのお問い合わせ先: 富山大学社会貢献グループ地域連携チーム TEL:076-445-6956 FAX:076-445-6033 E-mail:lifelong@ctg.u-toyama.ac.jp ┏━┓ ┃2┃富山大学コラボフェスタ2009が開催されました ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Collabofesta2009━ 去る7月7日(火)、富山駅北口前オークス カナルパーク ホテル富山にて、「富山大学コラボフェスタ2009」が開催 されました。 様々な領域の地域連携事業について協議する場となった本企 画ですが、生涯学習部門においては、とりわけ富山県が現在 取り組んでいる事業との連携を主要なテーマとしたシンポジ ウム、「多様な世代が学びあう社会を目指して」を開催いた しました。 http://www.life.u-toyama.ac.jp/Collabo_festa/ 現代において、地域の生涯学習をどう進めていけばよいか、 また、難しい子育てに共同して取り組むにはどうしたらよい か、それぞれについて意見交換の機会となりました。 1.はつらつ学びのリーダー育成事業を通じて (ご報告) ・富山県民生涯学習カレッジ ・学びのリーダー http://www.life.u-toyama.ac.jp/Collabo_festa/index.html#symp1 2.「親を学び伝える学習プログラム」の作成と普及 ー富山大学、富山県教育委員会、富山県PTA連合会の連携 を生かしてー (ご報告) ・富山県教育委員会 ・富山大学人間発達科学部 ・富山県PTA連合会 http://www.life.u-toyama.ac.jp/Collabo_festa/index.html#symp2 地域連携推進機構生涯学習部門長による企画・コーディネー トのもと、知の循環型社会へ向けての展望や成果と課題が確 認され、盛況のうちに閉会となりました。 ご来場いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。 ※現在、公開講座・公開授業とも活発に開講されているとこ ろですが、後学期実施分についても企画中です。また、決定 次第このメールマガジンとWebサイトにて公表いたします。 今しばらくお待ち下さいませ。              *** ■■■□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 富山大学地域連携推進機構・生涯学習部門 http://www.life.u-toyama.ac.jp/ TEL:076-445-6956 FAX:076-445-6033 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■■■ ※配信停止をご希望される方は、このメールに返信してその旨ご連絡下 さい。