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FAX:076-445-6960


北陸4大学連携まちなかセミナー2020



北陸4大学連携まちなかセミナーは、定員に達しましたので申込を締切とさせていただきます。
ご了承下さい。

2020年度まちなかセミナー富山会場は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場を富山大学五福キャンパスとし、事前申込制で実施することになりました。詳しくはPDF書類をご覧下さい。また、富山会場以外のまちなかセミナーにつきましては、こちらのPDF書類をご覧下さい。

まちなかセミナー富山会場の申込書(ワード書類)はこちらからダウンロードの上ご利用下さい。



***


2003年度より、北陸地区の国立大学が連携して、富山・石川・福井の各県にて「まちなかセミナー」を実施しています。各県の会場にて、他県所在の国立大学教員を招聘し、幅広く多彩な学術内容の普及につとめます。

2020年度まちなかセミナー富山会場では、

「進化古生物学:地球と生命の歴史を解き明かす」

というテーマを予定しております。詳細については、PDF書類または下記講演内容をご覧下さい。まちなかセミナー富山会場は入場無料、事前申込制でご参加いただけます。


日時と場所


■日時:2020年12月5日(土)14:00〜16:35

■場所:富山大学五福キャンパス経済学部講義棟201講義室

※事前申込が必要です。ご注意下さい。

コーディネータ



○佐野 晋一 先生(富山大学都市デザイン学部・教授)

講師と題目・概要



○佐野 晋一 先生(富山大学都市デザイン学部・教授)

演題

「温故知新ー宮澤賢治の童話からひもとく100年前の日本の古生物学ー」

講演要旨:

宮澤賢治の童話『楢ノ木大学士の野宿』では、ジュラ紀の恐竜である「雷竜」が、なぜか白亜紀の海岸に登場します。賢治は地質学者でもあり、時代を間違えたとは思えません。調べると、この当時だけ、アメリカで雷竜は白亜紀の恐竜とされていました。古生物学は明治期に西洋から輸入された学問ですが、やがて日本の古生物学者は海外の最新情報を自ら加味して教科書を執筆するようになり、賢治はこれを読んだようです。それから100 年。今や日本の古生物学は世界をリードする成果を生み出しています。



○田中 源吾 先生(金沢大学国際基幹教育院・助教)

演題

「化石発見!そこからどのように研究を展開するの?」

講演要旨:

野外から博物館の収蔵庫、そして個人コレクションまで、化石はいろいろな場所に眠っています。眠っている場所によって、研究の展開も異なってきます。露頭から採集した化石、博物館に収蔵されている化石から、研究をおこなった例を講演します。化石から何を読み取るのかは自由ですが、きちっとまとめることが大切です。厳密な文字数で起承転結を表わす漢詩に似ています。



○ロバート・ジェンキンズ 先生(金沢大学理工研究域地球社会基盤学系・准教授)

演題

「海の倒木更新!?鯨や首長竜の遺骸を “食べる”鯨骨群集と竜骨群集」

講演要旨:

皆さんは生物の死後を考えたことがありますか?よく「土に還る」と言いますよね?有機物が分解されて、土壌の一部になるのです。では海ではどうでしょうか?地球生物史上最大クラスの巨体を誇る鯨や、白亜紀に生息した首長竜の死後、その巨体が分解される際には「鯨骨群集」・「竜骨群集」という生物群集が形成されます。単に死後の鯨の軟組織を貪る生物だけではなく、骨を食べる生物までいます。しかも、その化石も見つかっているのです。一緒に、過去の海洋生態系の循環を解き明かしましょう。



過去のまちなかセミナー



剣岳